フロー体験 まとめ

フロー体験 まとめ

イントロ

黒子のバスケとかでよく出てくる言葉で、「ゾーン」という言葉があります。
この「ゾーン」には入れたらいいなーと思って、この本を読んでみました。

この本には、フロー体験の定義からフロー体験に入るための条件、フロー体験に入ることでどのように自分たちの生活が向上するのかが書かれています。

言葉の定義

フロー体験

注意が自由に個人の目標達成のために投射されている状態のこと。

フロー体験に入ると何が嬉しいのか

これは2つ書かれています。
1つ目は、自分の能力が向上すること
2つ目は、自己が複雑化すること

フロー体験に入るための条件

ちょうどよい目標

簡単すぎず、難しすぎない目標が明確に存在することを指します。

明確なフィードバックがある

たとえば、テニスプレイヤーが相手のコートに打ち込んだ際、入ったかどうかわかると思います。
このように自分が行った行為に対して、どうだったかが明確にわかることを指しています。

フローに入る際邪魔になる要素がシャットアウトされている

注意散漫:
注意が散漫になってしまうと、集中できないので当然のことですね。

自意識過剰:
たえず他者が自分のことをどのように思っているかを考えていては、集中することができないことを指します。

【フロー体験ではないもの】
睡眠、休息、セックス、食事など

フロー体験に入ったあとは、どんな感じになる?

時間の感覚が通常の時間の流れと全く異なる

これは人によって様々らしいのですが、集中しすぎて、「数時間が数分のように感じる」のような感覚です。

不必要な情報がシャットダウンされる

高度に洗練された情報だけ取得し、集中することができます。

フロー体験を思考に活かすためには?

詩を読む

詩を読むことで、心の調子を整えることができる。
理由は、言葉の創造的に使っているのが、詩だからです。
言葉がうまく選ばれ、うまく並べられている詩は、聞き手に素晴らしい体験を与えることができるのです。

書くこと

書くことは、自分の経験を分析でき、理解し、秩序を与えることができます。
最近、SHOWROOMの前田さんが書いた「メモの魔力」が爆売れしたのも、自分を分析し、理解したいという理由からかもしれません。

わからなかったところ

環境と融合する感覚

フロー体験をしている状態のときは、「環境と融合する感覚を持つ」と書かれていたけれど、これはいまいちぴんと来ていない。
環境と融合する感覚をしないと絶対わからないし、なにより自分が人生の中でこの経験をしたことがないです。
これは、フロー体験を何回も経験するしかない気がしますね。

フローとしての仕事

本書では、仕事をできるだけフローに近い形に設計しなければいけないと書かれているが、ここをどのようにすべきかは自分で落とし込まなければいけない。

所感

学生のうちにスポーツやっておいた方がよいと言われる理由の一つが、このフロー体験だと思う。
私的には、スポーツはフロー体験に入りやすいものだと思う。
理由は、明確なルールが存在し、熱中しやすく、競争相手もいるから集中もしやすいと考えるためです。
そしてもしこのフロー体験を学生の中で体験すれば、大人になった時にこの経験「どんな感覚だっけ?」と思い出すことができると思う。
自分の場合、ボクシングやってるときは、フロー体験になってたと思う。
この経験を抽象化して、ほかの経験でも使えれば、いろんな道が見えてくる気がする。

【参考にした記事】
http://blogs.itmedia.co.jp/yasuyasu1976/2011/11/post-66a9.html